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あけましておめでとうございます

くつろぐふみ

2023年が明けました。ブログもすっかり放置しっぱなしで、すっかり浦島太郎です。久しぶりに過去記事など見返していたら、画像のリンク切れなどがあちこちに。SSL化の作業時に、なにかしくじったっぽいのですが、少しずつ手直しして見ることにします。

ふみはだんだんとおばあちゃんねこになってきました。昔だったら苦もなくジャンプできた高さになかなか上れなくなったり、歩くときの足取りも少しおぼつかなくなってきたり。以前線維軟骨塞栓症(FCE)で足が利かなくなったときに調べてもらって、腰椎欠損(六腰椎)であることもわかっていて、そんなこんなで、いろいろと気遣ってあげなきゃいけないことも増えています。
とはいえ、まだまだ元気でいてくれるので、時々はこうやって記事にしておこうと思います。

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カンナの三回忌

月日の経つのは早いもので、もうカンナの三回忌を迎えました。カンナの好きだったまぐろをお供えして、ふみも父・母・けいくんもそのお相伴にあずかり、家のあちこちに飾ってあるカンナの写真をいくつか新しいものに入れ替えました。

K-r01314_2010-11-19

(2010年11月19日撮影)

それから、カンナに似合う――とわたしたちが思っている――ガーベラを飾りました。

img_6706_2019-02-07

カンナを見送った時にもガーベラをお供えしたのですが、赤(濃いピンク)は母から、オレンジは父から、ピンクはふみから、黄色はけいくんから。なんとなく花言葉も意識してないこともないようなあるような。

Gerbera
Gerbera: cheerfulness, beauty
Gerbera, Pink: appreciation, compassion
Gerbera, White: purity, innocence
Gerbera, Red: passion, love, romance
Gerbera, Yellow: warmth, sunshine, friendliness
Gerbera, Orange: You are my sunshine, patience

from http://hananokotoba.com/the-language-of-flowers/#7

だそうです。

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sarunekofumi.com

カンナが亡くなって、まもなく2年が経ちます。大柄で、ゆったりとした、もふもふのカギ長しっぽの姿が歩き回ることはなくなりましたが、朝晩のカリカリをあげながら遺影に向かって話しかけ、そうでなくてもなんとなく心の中で(時には声にも出して)話しかけ、その姿やしぐさを毎日思い出していると、カンナは「いないけれど、いる」生活がふつうになりました。

ふみは、最初の数ヶ月はカンナがいないことに戸惑っているようでしたが、まもなくカンナと交信する術を覚えたようで、時々、カンナが亡くなった部屋のある2階(カンナが亡くなる数ヶ月前に、わたしたちは、それまでのマンション住まいから戸建てに引っ越しました)で「に゛ゃーご、に゛ゃーご」と大声を出してなにやらカンナから受信しては、それまでまったくしなかったようなことをするようになりました。たとえば母が寝るベッドの上で(まるでカンナがそうしていたように)丸くなっていたり、名前を呼ばれると(それまではそれが自分の名前であるとは残念ながらあまり気付いていない風だったのに)「にゃー」と返事をしてひとの顔を見上げるようになったり、どうもカンナが乗り移ったのか、さもなければ、カンナから「こうするんだぞ」と教わってきたのか、まあとにかく、ちょっと不思議な〈成長〉を遂げつつあります。

 

さて。ネットサーフィン(死語)もすっかりごぶさたで、自分のブログ環境やらサーバ環境やらも、古びたり使わなくなったりするものが増えて、ここらで整理しようかな、と作業を始めようとしたら、なんと自分のブログのアドレスも、アカウントも、パスワードも、すっかり忘れていました。

設定メモはなんとか残っているので、それらを頼りにぼちぼち整理整頓を始め、手始めに(もう自分のブログアドレスを忘れないように)この「さるねこふみ本館」のアドレスを独自ドメインに移しました。

https://www.sarunekofumi.com/

というのが、この本館ブログの新しいアドレスになります。以前の、

http://sarunekofumi.blog62.fc2.com/

でもアクセスできますし、たぶん、過去記事やらなんやらもどっちからでも入れるはずですが、まだよく確認できてません、すいません。

右側の関連リンクとかのブログパーツも、ぼちぼち手を入れていこうと思います。もとよりあまり時間が取れるわけではないので、今年中にはなんとか、ぐらいな感じでしょうか……

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昨年春ごろのふみすけさん。昨年末に右耳が耳血腫になり、今は右耳はくしゃくしゃのでこぼこになってます。耳血腫の話は、またそのうちにでも。

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カンナが亡くなりました

今朝6時前にごはんをねだられてあげたあと、しばらくいすの上にいたのを見届けていましたが、9時過ぎに様子を見に行ったら、既にこと切れていました。まだ温かかったです。

数年前から皮膚のアレルギーでおなかの毛が抜けてしまったり(舐め壊し)、鼻涙管が詰まることによる血涙が時々出ることはあったものの、年末の血液検査でも異常はなく、ふみと追いかけっこをしたり、ひなたぼっこで寛いだり、ごくごく普通に過ごしていました。今朝のごはんもふみと一緒にねだりに来ていました。なんの予兆もなく突然逝ってしまって、ただただ茫然とするばかりです。

カンナは、FIVキャリア(おそらく母子感染による)で、ことによると最後は闘病生活を送ることになるかもしれない、という覚悟はしていましたが、こんなにあっけなく、苦しまずに、そしてわたしたちにもあまり辛い看取りをさせずに旅立つとは思いもしませんでした。どこまでも聞き分けのよい、孝行息子でした。

悔いはないと言えば嘘になります。もっとしてやりたかったこともあります。まだまだ元気に長生きしてほしかった。11歳5ヶ月はちょっと短かった。でもたくさんの思い出を残してくれました。ありがとう、カンナ。どうぞ安らかに。

 

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追記:M町のNさんから立派なお花をいただきました。ありがとうございます。

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ひなたぼっこをのぞいてみた

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カーテンとガラス戸のすきまでぬくぬくひなたぼっこしているカンナとふみを上からのぞいてみました。ふたりとも「なにやってんだ? 父ちゃん」という表情。

 

久々なので、カンナとふみの近況報告など。最近は、カンナがふみの首筋をなめて上げたり、ふみがカンナに鼻キスしたり、カンナがふみの首根っこを噛んで押さえ込もうとしたり、ふみがカンナの頭をポカポカ殴ったりと、仲がいいんだか悪いんだかよくわかりません。

 

ふみの足は、ねこをよく見ているひとなら「あ、びっこを引いてる」というのがすぐにわかると思いますが、普通のひとだと、どたどたカンナと追いかけっこして走り回るふみをみて、足が悪いとは気づかないだろうと思います。右足でカイカイはできませんし、ジャンプして高いところに登る時も必ず右足が遅れます。本人的にもしびれみたいなものを感じているんじゃないかなあ、と思います。

 

カンナは、けいくんとの同居ストレスがおそらく引き金で、そこにさらに何らかのアレルギー反応が加わったような感じで、右腰からお腹にかけてかなり広く脱毛しています。左腰からお腹にかけても、右ほど目立ちませんが、やはり脱毛しています。本人はややかゆみを感じているようで、脱毛は過度になめたことで起こっているのだろうと思われます。また、左右対称に近いので、アトピーかな? とも思うのですが、どうにも原因を特定しかねています(アレルギーを調べる血液検査もしましたが、「これ!」という原因物質は見つかっていない)。原因が特定できないということは、根本的な改善がなかなか見込めない、ということになり、今はフードを変えたりいろいろ試しながらよくなるきっかけ・悪くなるきっかけを探している感じです。

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テーマ : 猫と暮らす
ジャンル : ペット

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カンナ は 2017年2月7日に亡くなりました(享年11歳5ヶ月9日=人間なら61歳くらい/2005年8月29日生まれ)
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