
初登頂成功

過去記事アップ・その2です。8月分は、これでだいたい終わりかな。
ふみがいろんなおもちゃで遊ぶ記事をアップしてます。ほのぼの~。
Lightbox JS v.2.04 というスクリプトを使って、ふみの写真をクリックしたときのクローズアップが
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こんなふうにダイナミックになるようにしてみました
(クリックで拡大→右下×で閉じる)。
とりあえず「初登頂成功」の7枚の写真だけ、新しいのに切り替えました。暇なときにぼちぼちほかのも切り替えて行く予定です。
【12/05 04:26 後記】
現在は、下記の不具合は解消しました。
すみません、ご覧になっている方、教えてください。
このブログ内の、個別記事を見ようとすると、Internet Explorer でエラーが出て、白紙画面で見られない、なんてことはありませんか?
結局、新しく導入した Lightbox が悪さをしていました。テクニカルな部分については、後日まとめることにして、「このブログ、ちゃんと見れます?」で情報を寄せてくださった
mikishanさま
ultra_hitoritabiさま
愛ぽんさま
ありがとうございました。おかげさまですみやかに原因の特定ができました。感謝申し上げます。
今日これから公会堂前広場で開かれる譲渡会に参加してきます。ふみを入れてもらうケージに使うちらしを作っていたら、こんな時間に……睡眠時間が……。ふみは、隣の部屋でくつろいでいるようで、静かにしています。のぞきに行ったらいつものように「出してー、遊んでー」と騒ぎそうなので、このままそっと寝ることにします。
さて、日中の最高気温は真冬並みの9℃、冷たい北西風の吹く公会堂前広場での譲渡会に参加してきました。今回は元親希望さんが多く、ねこの元親さんが10組以上(総勢20匹ぐらい)、いぬは確かサークルが4つできて10匹以上はいたようです。
いぬは血統書付きの両親から生まれた子犬などを中心にけっこうもらわれていきましたが、ねこはたぶん2匹だけしか里親さんが決まらなかったようです。うち1匹は、隣のテーブルの2匹の子猫のうちの1匹で、前に飼っていたねこに面影が似ている、というようなことでもらわれていきました。なるほどー。やっぱり「縁」なんだなあ、と思いました。
うちのふみは、わりと関心をもってくださったご家族が2組ほどいらっしゃったのですが、決まるところまでは至りませんでした。もしこのページをご覧になっていて、「やっぱり里親として引き取りたいかも……」というようなことがありましたら、右カラムにある「保護主連絡先」にどうぞご連絡ください。もちろん、このブログを通じて、とりあえず様子見、というのでもまったくかまいませんよ。
前回の譲渡会のときはまるで「借りてきたねこ」だったふみですが、今日は初めて体験する冬の寒さ──ふみは夏生まれで、7月以降はずっと室内飼いなので「寒さ」というのに接したことがありません──に、すっかりゴキゲンナナメでした。
いちおうケージの上にいつも使っているバスタオル+クッションを敷き、さらにクッションには貼るカイロ2枚を仕込み、途中からは余分に持ってきたバスタオルも入れてあげたのですが、ご覧のとおり。
バスタオルクッションの下にもぐり込んでしまっています。
父:「ねえ、ふみ、出てきてみたら?」
父:「そんなこと言わないで、ねえ? ほら、愛ぽんさんもこんにちは、って。ごあいさつしようよ。」
……愛ぽんさん、すみません m(_ _)m。
ふみ:「あたりまえでしゅ。ねこは寒いのはキライに決まってましゅ。」
……と、完全にストライキモードのふみでした。けれども、バスタオルにもぐってもしょもしょしている姿は、それはそれで愛嬌があり、里親希望でみにきていただいた方々の笑いを誘っていました。動画に撮ればよかったな。父もあんなふみをみたのは初めてです。
帰ってきてから、ふだんは開けないS.G.J.のねこ缶(ツナ・タピオカ・カノラオイル)をがんばったごほうびにあげたところ、うまうま、と食べて機嫌を直してくれました。
父ちゃんのひざのうえでくつろぎます。
寒さに震えていたのはふみばかりではなく、周りの人間も、それからその他の里親募集のねこちゃんたちも、同じでした。2匹以上でケージのなかで寄り集まれる場合なら「ねこだんご」になり、そうでなければケージの隅に小さく縮こまって寒さをやりすごし、なかなか真冬の譲渡会は、ねこたちには厳しい条件だったようです。愛嬌振りまく余裕がない、というか。ねこについては、建物のなかで譲渡会をする、というのはできそうなものですけど、無理なのかなあ?
何枚か、写真を撮らせてもらいましたので、載せることにします。
まずは、まめこさんのところの鼻白ちゃん・鼻黒くんから。
さるねこ父:「すみません、カメラ目線、もらえますか?」
2人で寄り添っても、寒いものは寒いのだー。
つぎは、長崎保健所の迷い犬リストで紹介されている銀杏くん。
めっちゃすやすや寝ています。
はぁ~、なごむ~~。
こんなおとなしくしているかと思えば、ケージの外の指の動きを追って、真剣そのもので追いかけたり、小さいながら両手を上げて威嚇のポーズをとってみたり、かわいかったです。こちらも真剣に遊んでしまったので、その写真は撮れませんでした……。
とらきちさんのところの白山部長さん。以前、まめこさんのブログからたどってとらきちさんのブログで初めて白山部長を写真を見たときには、思わず「おおう!」と声を上げてしまいましたが、ここでご本人に会えるとは。やはり思わず「あ! 白山部長!」と声を上げてしまいました。カエデさんのブログに書かれているのは、もしかするとわたしもその一人です。恥ずかしい……。
隣にいたヤマトくん(黒ねこ)は、うまく写真が撮れませんでしたが、ずっとにゃおにゃおおしゃべりしている元気な子でした。
最後に、お隣のブースで、まだ里親探しを始めたばかりの、
ちびちゃんは、元親さんが持参されたねこじゃらしで活発にあそんだり、ごろんと寝転んで愛嬌をふりまいたり、がんばっていました。チーちゃんは、まだあまり人慣れしていなくて、ワイルドな目線でずっとこちらを見つめています。
今回は残念ながらみんなご縁がありませんでしたが、いつかよい里親さんとめぐりあえることをお祈りします。
ケージをそうじしていたら、ふみのひげが1本落っこちていました。
これじゃ比較対象がないからわからないですね(汗)。
手近にあったねこの爪切りばさみを比較に持ってきました……ってこれじゃねこ飼いにしかわかりませんか。人間の赤ちゃんの爪を切るのと同じような大きさです。
何が言いたいのかというと、「ふみのひげは、とっても短い」ということなのです。
こんな感じです。顔の幅とあんまり変わらないくらいの、なんか申しわけ程度にちょぼちょぼと短いひげが。先住ねこのカンナのひげがあまりにも立派なので、それと比較してしまうからかもしれません。
あい、ぼくのことですよ、カンナさん。顔の幅の倍くらいある長いひげと、旧社会党の村山富市さんばりの長いまゆげのあるカンナを見慣れていたさるねこ父と母は、ふみを見るたびに「おひげが短いねー」と思ってしまいます。
ま、短くても別に差し支えはないのですが、ひげ一つとっても、ねこそれぞれ、個性がありますね。