
ブラッシング
ふみが夏毛への換毛期の最中で、抱っこをするたびに毛まみれになっていたので、ラバーブラシをビーボンさんで買ってみました。
左の黄色が和猫の短毛用、右の赤が和猫の短・長毛用です。ほかに、洋猫長毛用もあります。黄色はふみに、赤はカンナに、というつもりです。ビーボンさんで買うときに、色は選べないような気がします(備考欄に書いたりすると対応してくれるのかな?)。
黄色の短毛用は突起がごく細く、赤の短・長毛用はしっかりした突起になっています。
まずはブラッシングが大好きなカンナさん。今までのラバーブラシよりはかなり小型で半分くらいの大きさになっています。
さて、使ってみますよ、カンナさん!
……って、ブラッシングしながらカメラを構えるのは無理がありました。ので、さるねこ母にブラッシングは頼みました。
だんだん気持ちよくなってきたので、のどのところもブラッシング。
カンナ的には合格のようです。では、次、ふみすけ。
父:はい、ちょっとふみの毛が取れたよ。
ふ:くんくん……
父:最高にイカ耳だね。
突起の高さがあまり高くなく、また小型なので、手のひらと指先はねこをナデナデしている感じになります。ナデナデできる子であれば、このブラシならそれほど嫌がらずにブラッシングさせてくれるのではないかと思います。いちおう、ふみでもぎりぎりOK。
毛の取れ具合はけっこういいです。スムーズに取れます。毛のからみ具合は、まあまあですかね……。うちではスーツのほこり取り(わたしが大阪で中・高生のとき=四半世紀前は「エチケットブラシ」と言っていましたが、方言なのか、世代によるのか、知りたいような知りたくないような。一方向になでるとほこりが取れるアレです)と併用しています。浮いている毛をラバーブラシでどんどんしっぽの方に向けて集め、最後はエチケットブラシですくい取る感じです。
カンナの方が毛足が長いので短・長毛用にしましたが、ふみと同じ短毛用で十分だったと思います。あと、「皮膚にやさしい」というのをウリにしていますが、確かにそのとおりですね。
