
『犬と猫と人間と』ながさき自主上映会終了しました
前日までのチケット売上が100枚そこそこという状況で、どこまで上乗せできるか気をもみましたが、14時からの1回目はほぼ会場いっぱいの118名、17時半からの2回目はぐっと減りましたがそれでも41名の、合わせて159名のみなさまにご来場いただきました。
委託販売の精算がまだ済んでいないため、最終的な収支報告ができるのはまだちょっと先になりますが、本日いただいた募金額だけまず報告させていただきます。
7月19日の上映会で、17,774円の募金をいただきました。
ありがとうございました。運営スタッフで話し合って、ながさきでの保護・啓蒙活動のために有効に使わせていただきます。
当日の写真です。普段はこのブログでは個人の方のお顔には加工をしてありますが、今日はさすがにそれは難しいので基本的に無加工です。差し支えのある方がいらっしゃいましたら、こちらよりご連絡くだされば、対応させていただきます。
13時からの設営が間に合わないまま開場を迎えました。さすがに30分では無理がありましたね。
受付は、ネット販売の前売券受取と当日券販売の2本立てでした。大きな混乱はなかったようです。
チケットもぎりで、啓蒙パンフレット「ながさきのいぬ・ねこについてごぞんじですか?」とアンケート用紙を受け取ります。
はじめに、主催のR&G長崎の保健所の命を救う会・代表の浦川さんからあいさつと映画の内容説明がありました。上映パンフレットを使っています。
スクリーンや音響設備もまずまずでした。1回目の上映中、開始23分ほどのところでBlu-lay プレーヤーがフリーズして映像が止まり、焦りましたが、啓蒙パンフレットを使って浦川さんがとっさの解説を挟んでくださったおかげで、なんとか事なきを得ました。ちょうどコミカルなシーンの最中だったからよかったですが、シリアスなシーンだったら……と思うと冷や汗モノでした。
件の啓蒙パンフレットです。こないだの記事にも青いいぬと赤いねこのイラストは見えていると思いますが、B4観音折りのもので、長崎で開かれる譲渡会などでも配れるようにしようかと考えています。8月21日にブリックホールで開かれる講演会でも配布の予定です。詳しくは別記事で。
出入口のところには映画のDVDとパンフレットの販売ブースを設けました。DVDが10本ほど、パンフレットは20部ほど売れたようです。
今回、設営に最も苦労すると思われたパネル展ですが、大村から長崎わんわんレスキューのボズさんがお手伝いに来てくださったので、予想をはるかに超えて無事にセッティングすることができました。ありがとうございました。
パネル展「こはる日和.」コーナー
「長崎猫の会. L判だっていいじゃない」の保護ねこ写真。どれがどの子かわかった方には、長崎猫の会.から当日展示のL判写真をプレゼント……という企画をしてもよかったですね。
パネル展「今日の保健所」コーナー。とらきちさんのブログから写真がセレクトされています。
パネル展「長崎 Life of Animal」コーナー。左上が8/21講演会のポスターです。長崎バスと長崎電気軌道(電車)のR面(座席の上の曲面スペース)でご覧になれるかもしれません。
オフィスさるねこからは、このブログで月2~3回行なっている譲渡会報告でひとつコーナーを設けさせてもらいました。
このほか、R&G長崎の地域猫について考え行動する会からは、TNR活動に使う捕獲器や、地域猫活動の説明パネルが出展されていました。
ざっくりとこんな感じです。どきどきの収支報告は、今週中を目途に準備します。
長崎市での自主上映会は終了しましたが、ひきつづき、8月28日(土)には佐世保で、9月19日(日)には大村で、相次いで自主上映会が開かれます。今回見逃した方、今回ご覧になって「今度は友達を誘ってみよう」と思われた方、ぜひそちらの方にご参加ください。
- 8月28日(土) アルカス SASEBO 1Fイベントホール
- 1回目=13:00~、2回目=17:30~(情報が混乱していますが、もともと14時&18時半開始で『犬と猫と人間と』自主上映ページにもそのように紹介されています。一方させぼ地域ねこの会のページでは、13時&17時半となっています。おそらく、繰り上がった13時&17時半が正しい情報ではないかと思いますが、現在確認中です)
- 飯田基晴監督によるトークショーがあります
- 佐世保市三浦町2-3
- 入場料は現時点で不明です
- 主催:させぼ地域ねこの会
- 飯田基晴監督によるトークショーがあります
- 9月19日(日) 大村コミュニティセンター第3会議室
- 13:00開場 14:00開演
- 大村市幸町25-33
- 入場料:一律500円
- 主催:長崎わんわんレスキュー
- 大村市幸町25-33
