
夏のねこ(ふみ編)
|Posted:2010/08/15 04:00|Category : ふみ|
ふみ部屋の扇風機が壊れたので、近所で新しい扇風機を買ってきました。今時めずらしい機械式スイッチ(ボタンをぱちんぱちんと切り替えるタイプ)、お値段なんと1,668円(レジ袋等不要で2円引き)でした。もはや扇風機の値段ではないだろうとひとりごちながら、自分でひもがけして持ち帰りました。25年ほど前に、大学生でひとり暮らしを始めた夏に買った扇風機は、たしか7,980円とかだった気がします。当時は消費税なんかなかった……という年寄りの戯れ言はともかく。
ちょうど3段ケージの中段によく風が当たるので、そこでくつろぎ始めたふみすけ。
ふみは、うちに来てから1年以上になりますが、今まで一度たりとも眠っているところを見たことがありません。たぶん、ひとりでいるときには、こっそりうたた寝などしているかもしれませんが、わたしたちがいるときは必ず起きています。そのふみも、最近暑さで少~しうつらうつらしていることがあるような、ないような。「ぐったり」はしていませんが「だれ~ん」とはしています。こんな感じ。
ふ:これならいいでしゅか?
父:う~ん、手はそっち向きがいいかな。
ふ:こうでしゅね。
父:いや、だから、そのかっこうで、きりっとするとヘンだよ?
……と思ったかどうかはわかりませんが、最近よく中段でコロンコロン練習に励んでいます。
