
譲渡会(9/18諫早市高城公園・わんにゃん会-前編)
「のんのこ諫早まつり」という祭りがあります。今年で第13回というあいさつをオープニングセレモニーで誰だかされていたので、1998年に始まったイベントということになります。祭りの紹介は後に回すとして、18日・19日と開かれたこのお祭りのファミリーイベントエリアの出し物として、長崎わんにゃん会さん主幹の「ワンニャン里親探し」が開かれました(ちらしPDFはこちら)。
譲渡会場から500mほど離れたアエルいさはや前をスタートした「のんのこ街踊り」の踊り連が、高城公園内に設けられたステージに上がる道の途中かなにかになるらしく、祭り装束の大人や子どもがひっきりなしに立ち寄って忙しい譲渡会でした。
いつもケージのなかで立てこもっているはなちゃん(2歳・キジ)のいい写真を撮ろうと、Yukiさんに抱っこしてもらいました。
しかしどうしてもカメラは嫌いのようで、
取材拒否です。なおも撮っていると、
怒られました。しかし、怒り顔もカワイイ、と思っていたら、
大きくて緑の瞳が特徴的なはなちゃんは、里親さん大募集中です。
続いてYukiさん預かりのチョコちゃん(3ヶ月半・クリームトラ)。7月末に感染症で左目を腫らしてしまい、インターフェロンと点眼薬・内服薬でどうにか落ち着きましたが、左目の視力はほとんどない状態です……が。
ケージ内で大暴れしてトイレ砂を撒き散らかすチョコちゃんの後ろ姿
今回の譲渡会で一番元気だったのはチョコちゃんでした。
3ヶ月前の譲渡会では、この日のチョコちゃんと同じくらい大騒ぎしたみるくちゃん(6ヶ月・シロ)は、すっかり落ち着きました。
続いて一般参加さんのソックスくん(キジしろ・4ヶ月)。稲佐山公園に続いて、わんにゃん会譲渡会に参加です。
稲佐山では好奇心旺盛でしたが、この日は小学生たちの抱っこぜめにあって、少々辟易という感じでした。
同じ元親さんのレオくん(2ヶ月・白が多めの藤白)。ソックスくん同様、諌早で保護されました。抱っこされてもおとなしい、いい子です。顔立ちもすっきりしていて、早めに決まりそうですね。
レオくん、おつかれさまでした。(子どもたちがさわる前には、必ずバイオウィルクリアで消毒してもらっています。)
ママン7さんが保護されたサスケくん(2ヶ月・ほぼシロ)。少しビビリちゃんですが、きれいな水色の目をしています。時期的に、キトンブルーは徐々に抜けかけてきているはずなので、この色かもう少し黄みがかったぐらいが、この子の本来の目の色かもしれません。
全然上と違う子に見えますが、同じサスケくんのはず(1%くらい自信がない)。
はず、と書いたのは、この下のコウタロウくん(1ヶ月・クリームトラ)と顔(表情)が似てるからなんですが、コウタロウくんは首輪を付けていなかったはずだし、1ヶ月には見えないので、上のキャリーに入っているのはサスケくんだと思います。まりさん、違ってたら訂正してください。
あ、で、コウタロウくんです。基本的にキャリー参加でしたが、キャリー内を清掃するかなにかで、一時的に外に出したときの写真。
このコウタロウくんの目の色は、典型的なキトンブルーですね。あと1ヶ月もすると、たぶん黄色~金色に変わるんじゃないかな。
コウタロウくんを目にしてしまうと、なんとも巨大に見えてしまうのが、Nさん預かりのふじくん(6ヶ月・チャシロ)。みんなから、「でかっ!!」と言われて、ナイーブな彼は傷ついたようです。
──Nさんに、ごはんのおねだりしすぎてるからじゃない?
(おまけ)お母さんにうさ耳帽子をかぶせられてあきらめるふじくん
ルルちゃん(5ヶ月半・シロクロ)とカコちゃん(5ヶ月半・キジしろ)は、基本すやすや寝てましたが……
先月は、抱っこがぜんぜん平気だったんだけどね。
以上、参加ねこ紹介の前編でした。参加いぬ紹介の後編に続きます。
