
譲渡会に参加してきました
R&G長崎の保健所の命を救う会主催の「犬と猫の里親譲渡会」に参加してきました。どしゃ降りのあいにくの天気のなか、8時半過ぎに新地・みなと公園に到着。うちを含めて4組5匹のねこと、2匹の保健所から引き取ってきた犬が今日の里親募集です。
運営のボランティアさんは15名ほど、見学を含めねこ・犬を見に来た方は50名ほどだったかな? もう少し多かったのかもしれません。
見に来る方のうちでは、ねこよりは犬の方がずっと人気があり、長崎のねこ事情の一端――「ねこなんてそのへんにいくらでもおるし、わざわざ飼うようなもんでもなかろう」が窺えました。それでも、2~3ヶ月の子猫2匹と、ちょっと洋猫まじりの長毛ちゃん(6ヶ月・♀)が、里親さんにもらわれてゆき、ふみも売り込み方を工夫すれば、よい里親さんにめぐりあえるかも、という期待も。
いろんなかたに「美猫ちゃん」とほめていただいたふみですが(ありがとうございます)、意外だったのは、いつもは片時もじっとしていないくらい活発なふみが、会場では父にじっとしがみついてほとんど離れなかったこと。また、時間が経つにつれて、ケージの奥の方で箱座りしておとなしくしているようになったこと。やっぱり、初めてのいろんなひと(特に子ども)に抱かれたり、道路を走る車の大きな音がしたりで、ふみには気苦労だったようです。もとはと言えば、206号=電車通りの真横で遊んでいた野良ですが、3ヶ月以上うちで暮らして静けさの方に慣れ、もうすっかり家猫になったようです。
そんなわけで、ふみにはちょっとストレスをかけてしまったのですが、運営のボランティアさんたちからは、長崎の里親捜しの情報をいろいろいただいたり、励ましの言葉をかけていただいたりして、参加してよかったなと心から思います。まめこさん、愛ぽんさん、早々にご覧いただき、コメントもありがとうございました。地味にブログは続けていきますので、よかったらまた遊びに来てください。
