
たんぽぽちゃんのご縁はどこかしらん(&ねこエイズのこと)
8月5日に長崎市湊公園で開催された R&G 長崎の保健所の命を救う会さんの譲渡会にたんぽぽちゃん、参加しました。さるねこ父は仕事の締切に追われて参加できなかったので、先週の3団体合同譲渡会の写真を使います。
というわけで、残念ながらお声掛かりはありませんでした。たんぽぽちゃん、引き続き里親さま募集中です。
たんぽぽちゃんプロフィール
- 誕生日:2012年3月3日生まれ(5ヶ月)
- 毛柄:チャトラ
- 特徴:肉球はピンク。目の色は金色。毛質はややふんわりしています。しっぽは中くらいで、最後にほんの気持ちカギがかかります。
- 性格:譲渡会ではおとなしいですが、保護主宅では快活でよく動き回ります。人慣れはしており、抱っこはできますが、そんなに抱っこ好きではありません。ほかのねこの関係は良好で、お兄さんたちと一緒に先頭切って走ってます。
- 健康:3種混合ワクチン2回接種済み、ノミダニ駆虫済み、消化管内寄生虫駆除済み。4月28日の血液検査ではFIV(猫エイズウィルス)陽性です。
譲渡希望・お見合いやトライアルについては、こちらのフォーム(オフィスさるねこ)よりお気軽にお問い合わせ下さい。
現在、FIVは、たんぽぽちゃんの体調には大きな影響を与えていません。今後は、完全室内飼いによりきちんと健康管理を行なっていけば、特に問題なく暮らせると思います。
うちのカンナは FIV キャリアですが、特に何ごともなく健康に暮らしています。わたしたち(さるねこ母&さるねこ父)がカンナの健康管理のために行なっていることは、完全室内飼いは当然として、食事とサプリメント(具体的にはコロイダルシルバーとプロポリス)に気を配ること、人間が外からウィルスを持ち込まないように消毒に気をつけること、目やにやくしゃみ・吐き戻し・皮膚炎といった体調変化の有無やおしっこの量・うんちの質などを日々チェックすること、になります。カンナはもうすぐ7歳になります。
きちんと体調管理を怠らなければ、FIV(ねこエイズ)は決して怖い病気ではありませんよ。
たんぽぽちゃんへのご支援の連絡をくださったAさま、お返事したメールがアドレス不明で戻ってきてしまいました。恐れ入りますが、もう一度フォームからご連絡いただければ幸いです。
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