
そろそろ、避妊手術について
|Posted:2009/11/17 21:24|Category : 健康・病気・通院|
推定で5月下旬生まれ(我が家では勝手に5月22日を誕生日ということにしています)のふみは、そろそろ6ヶ月を迎え、避妊手術について考えはじめるころになりました。
考えるといっても、平野町でお願いするのはまあ決まっているようなものですが、どういう手術形態になるのか(子宮と卵巣両方摘出か卵巣のみ摘出か、縫合糸は溶けるものを使って抜糸はなしか普通の糸で抜糸ありか、など)、また術後の退院時期(当日退院か、一泊入院か)など、いろいろ訊ねるために先生のところへ行ってきました(ふみはおうちでお留守番)。平野町の基本方針は、
- 注射で軽い麻酔をかけたあと、吸入麻酔で全身麻酔に
- 子宮と卵巣を両方摘出、傷口の長さは1.5~4cm(猫だと平均で2.5cmぐらい)
- 術後の縫合は、筋膜・皮下組織は溶ける糸で、一番上の皮膚は溶けない糸で縫合し、その上からテープを貼って完了
- 手術当日は病院に一泊入院、3日間は内服薬投与、10日後抜糸
- エリザベス・カラーはつけないのが普通だが、術後の様子を見てつけることもあり
ということでした。できるだけ事故やトラブルが少なく、またふみへの負担も軽いことが、第一のこちらの希望で、その点で納得のできる説明だったので、安心してお願いすることにしました。
問題は、いつ避妊手術を受けさせるかで、先生の方では「今月下旬でもだいじょうぶですよ」とのことだったのですが、12月第1週は、また譲渡会への参加を考えていて、そのときにおなかの毛が生えそろっていないのではかわいそうな感じになってしまうので、それだと12月中旬ぐらいですかねー、ということになりました。
心配ないよー。
あ、それから、整腸剤は具合がよいようなので、もう1週間分出していただきました。ふみは、手のひらにのせた整腸剤の錠剤を「ぱくん、かりかり、ごっくん」と食べます。食いしんぼうさんです。
