
M町地域ねこ現場のグーグーが亡くなりました
(いずれも2012年8月14日撮影)
地域ねこチャリティーカレンダー「ながさきの地域ねこ 2013」の表紙を飾ってくれたM町地域ねこ現場のグーグーが、9月30日、交通事故で亡くなりました。まだ2歳の若さでした。
(2011年6月19日撮影)
Nさんに抱っこされるグーグー(2011年6月19日撮影、右のもう1匹はすずめちゃんだと思います)
長毛でライトグレーと薄茶の混じった特徴的な毛並みと、ごろんごろんと転がる愛嬌のあるしぐさで、M町の地域ねこ現場に最初に入ったときからすぐに名前を覚えた子でした。2011年8月21日には、アイちゃん(2011年10月11日病死)とともに、長崎県地域猫活動連絡協議会の最初の不妊化手術助成を行ないました。いろいろな意味で、とても印象深いねこさんでした。
子ねこの世話をしてやる珍しいショット(2011年8月25日撮影、このちびキジシロは、現場に現れて2週間足らずで亡くなりました)
Nさんに抱っこされるグーグー(2012年6月17日撮影)
(2012年6月17日撮影)
(2012年7月15日撮影)
(2012年8月14日撮影)
ちゃとらんとグーグー(2012年8月14日撮影)
この道でグーグーが車にひかれているのを、譲渡会から帰ってきたNさんが見つけました。ちょうどこの写真のグーグーが見つめる視線の先あたり。
現場は、200mしかない防波堤上の直線道路です。たったそれだけしかない距離を、横切るグーグーを見て止まれないほどのスピードで走る意味がわからない。
アレンジメントは、グーグーの雰囲気に合わせて、少し大きめの明るい花でつくってもらいました。
十六夜の月光の道を通って、グーグーは天国に渡ったかしら。
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