
保護猫カフェまちねこ(台東区元浅草1丁目)
3月1日にオープンした里親募集型のねこカフェ「まちねこ」さんへ行ってきました。
開業までの準備ブログ「保護猫カフェ開業への道 (Ξ・ω・Ξ)/」、開業後のブログ「待ち猫たちの日常」、お店のホームページ「まちねこ」、Twitterアカウント @machinekoneko と、熱心にネット発信されています(東京だと普通なのか?)。
大通りから脇に入る道沿いにある店内に入るには、ドアを2つ通ります。さるねこ父が訪れたときは、さらにその先にワイヤーネットで簡易柵が設けられていました。柵の内側は、タイルカーペットが敷かれた25平米ほどの広間と、ねこ通用口付きの壁&ドアで仕切られた保護スペース(広さは不明)からなっています。けっこう広い印象。
2面の窓側壁沿いにローソファ
正面の壁の向こうにはスタッフねこさんたちの保護休息スペース。3段ケージの右に見えているのがねこさん通用口。
さくらちゃん(3歳・♀・三毛=里親募集中)は姐さん格
きれいな長しっぽです。というか、みんなほとんどしゅっとした長しっぽです。長崎のねこはやっぱり尾曲がり(短尾含む)なんだなあと再認識。
日本美人ですね。
マイセンくん(4歳・♂・アメショ風味キジシロ=里親募集中)はちょっとそばかすがあるみたいな顔をしてる。
マイセンくん、肉球アピール中
クロネコさんは2匹おりまして、右が鉄平くん(5歳・♂・クロ=里親募集中)、左が迅くん(1歳・♂・クロ=スタッフさんの飼いねこ)。
鉄平くんは全体にモフモフしていて、うっすら縞模様が入っている(クロに近いクロキジ)。目は少しだけ青みがかったようにも見える緑。
顔が四角い感じなのは鉄平くん
しぐさがなんだか人間っぽい。
こちらは迅くん。しゅっとした体つきで、顔も逆三角形に近い。目の色は黄色がかった黄緑。
居ずまいだけみると、女の子っぽくも見える迅くんだけど、まだ1歳なので……
もんどり打って遊ぶ。
でも一番やんちゃだったのは、一番幼いモズクくん(7ヶ月・♂・アメショ柄キジ=スタッフさんの飼いねこ)。
クリックすると拡大しますが、ひげがピンと前を向いておもちゃを狙ってる。
1/40sのシャッタースピードでは追い切れない。
寝転んだままこっちをうにょーんと見てるものぐさモズクくん。
こんなふうに寝転がったまま遊ぶのは、うちのふみもそうだった。
子ねこはやっぱりかわいいね。
そんな迅くんとモズクくんの遊ぶのをじっと見ているみそらくん(6歳・♂・キジシロ=スタッフさんの飼いねこ)は、落ち着いた雰囲気。
もっちりしていて、モフモフ感あふるるみそらくん。
まだ開店したばかりで、システムは徐々に変更されていくかもしれませんが、現在のところは1時間800円(延長10分につき+100円、小学生以下は1時間500円+100円/10分)。フード・ドリンクメニューはなし、店内に飲み物の自販機あり、ドリンク持ち込み可・フード持ち込み不可。店内撮影可(フラッシュ不可)、抱っこは原則不可、です。
- 保護猫カフェまちねこ
- 台東区元浅草1-15-9 / TEL: 03-5246-4633
- 月・水休 11:00-20:00
- URL: http://machineko.okoshi-yasu.net/
- 月・水休 11:00-20:00
譲渡にあたっては、希望者さまに一定の医療費の負担をしていただくことになるそうです。一般に保護ねこを預かる場合は、ワクチン代やウィルス検査代、不妊化手術代、その他こまごまとした健康管理のための投薬などで、最低でも4万円程度がかかりますが、上野経済新聞さんの紹介記事ではこのうち「2万円程度を負担する」となっていますね。
みんなによいおうちが早く見つかりますように。
- 関連記事
