
譲渡会に参加しました(2):その他のねこちゃんたち
寒さに震えていたのはふみばかりではなく、周りの人間も、それからその他の里親募集のねこちゃんたちも、同じでした。2匹以上でケージのなかで寄り集まれる場合なら「ねこだんご」になり、そうでなければケージの隅に小さく縮こまって寒さをやりすごし、なかなか真冬の譲渡会は、ねこたちには厳しい条件だったようです。愛嬌振りまく余裕がない、というか。ねこについては、建物のなかで譲渡会をする、というのはできそうなものですけど、無理なのかなあ?
何枚か、写真を撮らせてもらいましたので、載せることにします。
まずは、まめこさんのところの鼻白ちゃん・鼻黒くんから。
さるねこ父:「すみません、カメラ目線、もらえますか?」
2人で寄り添っても、寒いものは寒いのだー。
つぎは、長崎保健所の迷い犬リストで紹介されている銀杏くん。
めっちゃすやすや寝ています。
はぁ~、なごむ~~。
こんなおとなしくしているかと思えば、ケージの外の指の動きを追って、真剣そのもので追いかけたり、小さいながら両手を上げて威嚇のポーズをとってみたり、かわいかったです。こちらも真剣に遊んでしまったので、その写真は撮れませんでした……。
とらきちさんのところの白山部長さん。以前、まめこさんのブログからたどってとらきちさんのブログで初めて白山部長を写真を見たときには、思わず「おおう!」と声を上げてしまいましたが、ここでご本人に会えるとは。やはり思わず「あ! 白山部長!」と声を上げてしまいました。カエデさんのブログに書かれているのは、もしかするとわたしもその一人です。恥ずかしい……。
隣にいたヤマトくん(黒ねこ)は、うまく写真が撮れませんでしたが、ずっとにゃおにゃおおしゃべりしている元気な子でした。
最後に、お隣のブースで、まだ里親探しを始めたばかりの、
ちびちゃんは、元親さんが持参されたねこじゃらしで活発にあそんだり、ごろんと寝転んで愛嬌をふりまいたり、がんばっていました。チーちゃんは、まだあまり人慣れしていなくて、ワイルドな目線でずっとこちらを見つめています。
今回は残念ながらみんなご縁がありませんでしたが、いつかよい里親さんとめぐりあえることをお祈りします。
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